革製品のお手入れで使用してはいけない液体・クリーム

本革バックなどの革製品は長く愛用することで味が出てくるアイテムで、定期的なメンテナンスで長持ちさせて自分仕様に仕上げていく楽しみがあります。革製品に対して適切なメンテナンスを施し長持ちさせたいとお考えなら、革製品のお手入れで使用を避けるべき液体やクリームなどを知っておきましょう。

ハンドクリーム

ハンドクリーム

革製品のメンテナンスを行う際に、代用品としてハンドクリームを使用する方も少なくありません。人間の皮と同じように本革にも使用できると考える方もいらっしゃいますが、実はやってはいけないメンテナンス方法なのです。人の皮と革製品の性質は異なります。

革製品に使用すると油のシミが目立ちやすくなり、も濃く変化してしまいます。さらに、銀面はべたつきやすくなり汚れが付着しやすくなってしまいます。ハンドクリームは一度革製品に塗布してしまうと取り除くのも難しいため、使用を控えるのがいいでしょう。

オリーブオイル

オリーブオイルは革を柔らかくする働きがあり「オイル」という名称からもメンテナンスに最適と思われがちです。しかし、革製品には不向きなオイルです。

オリーブオイルを含めたすべての油性物質は、革に栄養を与える効果はありません。むしろ、劣化を早めてしまうおそれがあるのです。革は浸透性に優れていて、オリーブオイル以外のオイルもすぐに吸収してしまいます。

その吸収力は革の裏側まで浸透していき、やがて全体に広まって銀面には油シミができてしまいます。そのため、革製品のお手入れにオリーブオイルを使用するのは避けるべきと言えます。

牛乳

牛乳

革製品の艶出しとして牛乳が良いと耳にしたことはありませんか。牛乳で一時的な艶出しは可能なのですが、革製品のお手入れには向いていません。

牛乳を飲んだあと口周りをそのままにしておくと、皮膚が突っ張ってきます。革製品も同じような原理で、銀面を硬化させてしまったりひび割れたりしてしまう可能性があります。

また、牛乳が染みこんだ革製品を湿度の高い部屋に保管しているとカビが発生しやすくなるので、牛乳を使用するのは控えましょう。

消毒用のアルコール

アルコールは細胞膜の脂質を溶解させて浸透していき、タンパクや核酸を変性させて菌を殺してしまいます。この働きが革製品に必要な油分を揮発させてしまい、色落ちや乾燥の原因となってしまうのです。そのため、アルコールを使ったシミ・汚れ落としも控えましょう。

本革バックを長く愛用していくうえで、これらのお手入れ方法は避けることをおすすめします。Realegaでは、質感デザイン機能性などにこだわった本革バックの通販を行っております。製造・販売している本革バックはヌメ革を100%使用したものです。こだわりのバックを通販展開しておりますので、本革バックをお探しの方は是非Realegaの商品をお選びください。